エンジンオイルの役割
2023.01.22
NEWS
みなさま、こんにちは。
ボルボ・カー千葉中央 君津サービス メカニックの大塚です。
本日はエンジンオイルの役割と交換時期のお話です。
エンジンオイルは大きく分けると、「潤滑」「冷却」「洗浄」と3つの大事な役割があります。
潤滑はエンジンの内部の摩擦を低減し内部の傷を防止しています。
冷却はエンジンの熱を吸収し焼き付くのを防止しエンジントラブルを防いでくれています。
洗浄はエンジン内部の煤や鉄粉を洗い流して綺麗にしてくれています。
お車が快適に走行するためにエンジンオイルはものすごく大切な役割をしてくれています。
エンジンにとって大事なオイルの交換時期は1年又は15000キロです!
ではこれから1年と10000キロ経過したオイルを交換していきます。
↓こちらが今回エンジンから抜いたオイルです。
↓こちらが新品のオイルです!
新品と並べるとこんなにも真っ黒になっています!
エンジンオイルは汚れや酸化により段々オイルの性能が低下していきます。
交換せずにいますとオイルがドロドロになり燃費の低下やエンジンの不調の原因になる可能性があるので定期的にエンジンオイルを交換することをお勧めします
エンジンオイルの交換やご相談があれば気軽にご連絡下さい!